晴海まどかさんの新刊「ルピナスの戯言」の情報とインタビューです


ルピナスの戯言

晴海まどかさんの新刊「ルピナスの戯言」(2014年4月1日発売)の情報とインタビューです。






まず簡単に自己紹介をお願いします


晴海まどかです。三度の飯より書くのが好きな、千葉県育ち東京都在住の文章クリエイターです。
Kindleストアを中心に小説や実用書を展開しています。
最近、「ライトなラノベコンテスト」で特別賞を頂きました。

★公式サイト「白兎ワークス」 http://whiterabbitworks.wordpress.com/
★ブログ「原点回帰ーRunning possibleー」http://mfineocean.blog98.fc2.com
★Amazon著者ページ http://www.amazon.co.jp/-/e/B00BRCI9Z8


この作品の内容を簡単に紹介して下さい


純文学風の恋愛小説です。短編です。

フィンランドに多く自生しているルピナスという花を通じて、
一人の女性が「誰かを好きになる」とは何なのかを考えていくお話です。


この作品を書いたきっかけを教えて下さい


自分が実際にフィンランドに行くことになり、ルピナスという花のことを知ったのがきっかけです。
ルピナスはこの作品の表紙イラストにあるような花で、日本語では「逆さ藤」という呼び名もあります。フィンランドでは、この花が日本でいうところのタンポポくらいの勢いであちこちに咲いていて、空き地があると一面真っ青な花畑になっているような感じだったんですね。自分は単純にきれいだなーと思っていたのですが、実はルピナスはオオカミが名前の由来になっているくらい繁殖力が強く、地元では迷惑になっている部分もある、というのを聞いて軽くショックを受けました。
というような、実体験も交えて書いています。


この作品はどんな人に読んで欲しいですか?


純文学などあまりライトではない作品が好きな方、ルピナスに興味がある方、私の作品を読んだことがある方、でしょうか。

普段書いている作品はライトなタッチのものが多いのですが、この作品は会話の「 」もほとんど使っていない、余白のほとんどないような書き方をわざとしています。私の既刊を読んでくださっている方に、こういう作品も書くんだ、と思っていただけたら嬉しいなぁと思っています。


この作品の執筆にはどれくらい時間がかかりましたか?


脱稿までは1週間未満、その後推敲に2ヶ月くらい。
書き方が書き方なので、文量のわりには時間がかかっていると思います。


今後の活動予定を教えてください


近々、「エス・エス・エス」という長編小説をKindleストアで出します。社会人バンドをやっている人生迷い中の女性の話ですが、こちらもフィンランドネタを含んでいます。というかムーミンの小ネタを随所に挟んでいます。主人公がムーミン好きです。自称・ムーミンマニアなのでこういう話を書きたいとずっと思っていました。ムーミンに関するエッセイも巻末付録でつけます。また、私の本としては初めて挿絵がつく予定です。現在、絵師さんと最終調整中です。

あと、今月末発売予定の「月刊群雛」に掲載させていただく新作短編も執筆中です。