古田靖×鷹野凌「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」開催報告

 日本独立作家同盟は4月24日、ライターの古田靖氏を招き、セミナー「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」を開催しました。

 「著述業」すなわち「書くこと」を「生業」とするにあたって、おカネの話は避けて通れません。昨年6月の「文章生活20年。現役ライターが初めて教える文章のコツ講座」でご登壇いただいたライター・古田靖氏と、同じく本業はライターである理事長 鷹野凌が、今度はおカネについて生々しく語り合いました。

古田靖×鷹野凌「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」

 第1部は原稿料の相場、印税の実体、交渉の大切さなど。第2部は「お金にならない雑誌の編集長をやる」ことや「無料で読めるブログを書く」ことが「著述業」にとってどんな意味を持つかなど。

古田靖×鷹野凌「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」

 「生まれ変わっても、絶対に著述業をやります。」と語る古田靖氏と、「書いていることだけじゃなくて、いろんなことが楽しい」という鷹野凌。2人の現役ライターがいまどのように文章をお金に換えているのかを語り合いました。

古田靖×鷹野凌「いま稼ぐ文章、これから稼ぐ文章〜著述業とおカネのはなし」

 なお、このイベントは、ボイジャーより講演録が発行されています。

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