積緋露雪さんの新刊「審問官 第一章「喫茶店迄」」の情報とインタビューです

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積緋露雪さんの新刊「審問官 第一章「喫茶店迄」」(2014年2月2日発売)の情報とインタビューです。

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まず簡単に自己紹介をお願いします

積 緋露雪(せき ひろゆき)と言います。
代表作というものは、ありません。どれもそんなに売れていませんので。
唯、審問官シリーズは12章になる予定です。
自分のサイトは下記の通りです。
http://www.ninetailsgoldfox.org/wordpress/
Twitterのアカウントは@crimson_foxです。
1964年2月25日生まれです。
思春期より鬱病と格闘してながら、漸く物が書けるまでになりましたが、まだ、鬱状態にあります。
それでも、何とか東京理科大学理学部第二部物理学科を卒業します。
鬱病と格闘しながら、一時期は雑誌の編集者として、またプログラマとして働きますが、鬱病が重くなり、退社を余儀なくします。
その後は、Webでのニュース原稿などを執筆しながら、物を書き続けています。
現在までに、『夢幻空花なる思索の螺旋階段』の他に、『審問官 第一章「喫茶店迄」』、「審問官 第二章「杳体」』、『幽閉、もしくは彷徨』、『幽閉、もしくは彷徨』を自費出版しています。如何になる賞というものに馴染めず自費出版という方法をとっています。それは、現在文学を取り巻く状況に疑問一杯だからです。

この作品の内容を簡単に紹介して下さい

既に鬼籍に入った「黙狂」の「私」と男に凌辱された窈窕の女性「雪」との邂逅からの五日間の物語の第一章です。

この作品を書いたきっかけを教えて下さい

鬱病故に物が全く書けない状態を打開すべく、筆を執って書き上げたものです。

この作品はどんな人に読んで欲しいですか?

哲学的なる存在論に躓いてしまって途方に暮れている人です。

この作品を書くにあたって影響を受けた作家や作品を教えて下さい

ドストエフスキイと埴谷雄高と武田泰淳です。

注目している作家がいたら教えてください

ドゥルーズです。

今後の活動予定を教えてください

暫く、『審問官 第三章「轆轤首」』の執筆に勤しみ、電子出版という方法で出版する予定です。

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