米田淳一さんによる「天を掘る 天岩戸編」のレビュー



米田淳一さんが投稿した、小島佐則氏(著)、筒井由紀氏(イラスト)の著作「天を掘る 天岩戸編」のレビューです。


米田淳一
http://www.amazon.co.jp/dp/B00G54RRNS

ちょっと私がお勤めの職場でお世話になった方の著書です。私もすこしお手伝いさせていただきました。

内容は天文観測と各文化圏の神話の関係についてです。
天文観測とピラミッドの謎などいうとグラハム・ハンコックの著書にありますが、そこでは北極星の歳差運動による上下がピラミッドの謎と関係しているとあります。
この「天を掘る」では、それを星空のコンピューターシミュレーションによって再検証し星々の歳差運動を追跡し、夜空の『夏の大三角形』の3つの星が日本の天岩戸伝説と深く関わっていること、そして当時の各国の『建国神話』に秘められた、そのころの外交・科学技術のせめぎあいと競い合いを明らかにします。

著者はもともと7年前までパソコンを触ったことがない方なんですが、PCによる星空の星野市のプロットを覚えて研究しながら、このほど自力でKDPでの販売までたどり着いて発行しました。本の本文の体裁としてはword変換による横書きの非常に簡素なものですが、内容は充実しています。

日の出る国・日本の神・天照大神がなぜ天孫降臨として降りてくるのか、疑問に思ったことはありませんか?
天照大神ははたして昇ったのでしょうか、降りたのでしょうか?
ほかにも、東洋の龍と西洋の竜はなぜあんなにちがうのでしょうか?

そういった、一瞬理由はないと思われるかもしれないと思われるものの、オカルト色を排した非常に合理的な、理由が解き明かされます。ぜひご興味のある方、ご一読を。
: 天を掘る 天岩戸編 電子書籍: 小島佐則, 筒井由紀: Kindleストア
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天を掘る 天岩戸編
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